富士通の事。 [がんばれ MOMOKO !]
今週は 桃子さんの居ない退屈な週末でしたが.....
ゴルフの試合は男女ともプレーオフの末に決する熱戦でした。
石川遼プロの最年少Vが期待された国内最高峰の日本オープンでは その遼くんと今野PとのPOを制した小田龍一Pのツアー初Vで終了。これが初Vとは思えないほどの実に見事なプレーでした。
一方、桃子プロのいない女子ツアー 富士通レディスでも 2週連続Vを目指す 藍ちゃんとの4ホールのPOの末 見事なロングパットを沈め N.キャンベルPの優勝で幕を閉じました。 そのキャンベルP、優勝インタビューの冒頭で「私じゃない方の選手が優勝した方が皆さんは喜ぶと思いますが.....」などと言っておりましたが、いえいえ、そんな事はありません!TVに映った 本戦の18番のパーパットも 最後のバーディーパットも本当に素晴らしかったです! おめでとうございます!
さて、今年もPOでの決着となった 富士通レディスですが、この試合は桃子プロご本人も 我々ファンも忘れる事のできない試合ですね。 あのパーパットのシーンはその後も事あるごとに取り上げられる程 象徴的な出来事でした。
実は、一昨年のこの日、今日こそは!と早朝の横須賀線に乗り 応援に向かいました。 あの聖地での全英から帰国後 後一歩優勝に手が届かない もどかしい戦いを続けていた桃子プロでしたが この試合もまた定位置となっていた最終組で最終日を迎えました。 序盤こそ 同組のさくらP、イ、チヒPとの一進一退の展開でしたが、中盤に入りチップインバーディーなどもあり 15番を終え2位に4打差を築き 上がり3ホールとなりました。 そして迎えた16番PAR5 桃子プロはこの日最高とも言えるティーショットを放ちフェアウェイセンターを捕らえました。対して、横峯、チヒ両プロは左右のラフに沈み 桃子プロの後方30y程の位置から早々と2ndショットを刻みました。しかしグリーン上の前の組のプレーは中々終わらず 2オンこそ難しいものの 「ボールの落下音が気になってはいけない」との事で桃子プロは2ndショットを待つ事になりました。ずいぶんと待った後 3Wを強振したそのショットは桃子プロの思いとは異なり大きく左へ曲がりグリーン手前のノリ面の中腹の深いラフへと行ってしまいました。その後3オンはしたものの 20Mはあろうかというロングパットを寄せきれず、3パットのボギーとしてしまい このホール バーディーのさくらプロと2打差になってしまいました。 その後の展開は既にご存知の通りです。 最後のあのパットばかりが取り上げられていますが、もしも、あの16番のグリーンがもう少し早く空いたのならば、もし、ティーショットがちょっとだけ当たり損ねていたら その後の展開は少し違う物になっていたかも知れません。 あの日、人目を憚らず号泣した桃子プロの姿、そして愛娘の苦闘にただ胸の前に両手を合わせ祈り続けていたお母様の姿を忘れる事はできません。
ゴルフの試合は男女ともプレーオフの末に決する熱戦でした。
石川遼プロの最年少Vが期待された国内最高峰の日本オープンでは その遼くんと今野PとのPOを制した小田龍一Pのツアー初Vで終了。これが初Vとは思えないほどの実に見事なプレーでした。
一方、桃子プロのいない女子ツアー 富士通レディスでも 2週連続Vを目指す 藍ちゃんとの4ホールのPOの末 見事なロングパットを沈め N.キャンベルPの優勝で幕を閉じました。 そのキャンベルP、優勝インタビューの冒頭で「私じゃない方の選手が優勝した方が皆さんは喜ぶと思いますが.....」などと言っておりましたが、いえいえ、そんな事はありません!TVに映った 本戦の18番のパーパットも 最後のバーディーパットも本当に素晴らしかったです! おめでとうございます!
さて、今年もPOでの決着となった 富士通レディスですが、この試合は桃子プロご本人も 我々ファンも忘れる事のできない試合ですね。 あのパーパットのシーンはその後も事あるごとに取り上げられる程 象徴的な出来事でした。
実は、一昨年のこの日、今日こそは!と早朝の横須賀線に乗り 応援に向かいました。 あの聖地での全英から帰国後 後一歩優勝に手が届かない もどかしい戦いを続けていた桃子プロでしたが この試合もまた定位置となっていた最終組で最終日を迎えました。 序盤こそ 同組のさくらP、イ、チヒPとの一進一退の展開でしたが、中盤に入りチップインバーディーなどもあり 15番を終え2位に4打差を築き 上がり3ホールとなりました。 そして迎えた16番PAR5 桃子プロはこの日最高とも言えるティーショットを放ちフェアウェイセンターを捕らえました。対して、横峯、チヒ両プロは左右のラフに沈み 桃子プロの後方30y程の位置から早々と2ndショットを刻みました。しかしグリーン上の前の組のプレーは中々終わらず 2オンこそ難しいものの 「ボールの落下音が気になってはいけない」との事で桃子プロは2ndショットを待つ事になりました。ずいぶんと待った後 3Wを強振したそのショットは桃子プロの思いとは異なり大きく左へ曲がりグリーン手前のノリ面の中腹の深いラフへと行ってしまいました。その後3オンはしたものの 20Mはあろうかというロングパットを寄せきれず、3パットのボギーとしてしまい このホール バーディーのさくらプロと2打差になってしまいました。 その後の展開は既にご存知の通りです。 最後のあのパットばかりが取り上げられていますが、もしも、あの16番のグリーンがもう少し早く空いたのならば、もし、ティーショットがちょっとだけ当たり損ねていたら その後の展開は少し違う物になっていたかも知れません。 あの日、人目を憚らず号泣した桃子プロの姿、そして愛娘の苦闘にただ胸の前に両手を合わせ祈り続けていたお母様の姿を忘れる事はできません。
2009-10-18 19:49
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コメント(10)
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キャロさんこんちゃ 鮮明に覚えてます 富士通と聞くだけで・・・
PCは富士通がいい 違う 桃P 泣き顔思い出しちゃいます(でも可愛かった) 自分の中でも2007ミズノと並んで印象に残る試合でした。
by taati (2009-10-19 14:23)
taatiさん おばんです。
あの試合のVTR、いまだに最後まで見れません。(自分も映っていますが。。) でも、あれがあってミズノがあるんですよね。
さて、いよいよ今週! ドキドキっす。
by キャロ (2009-10-19 19:05)
こんばんは!
いや~ほんと、世間は盛り上がってたと思いますが
我ら桃ファンには退屈というか、ちょっと寂しい週末でした・・・
今週はうっぷん晴らしますよ~!!
by チャナ (2009-10-19 21:17)
チャナさん おばんです。
ほんと、タ・イ・ク・ツでした。
今週末は何かとお世話になります!
by キャロ (2009-10-19 22:44)
小田選手はボールが奥さんに当たっていいほうに転がったって。いやなことは、虫返さんで、いいほうに転がるように
by 源さん (2009-10-20 03:51)
あ、鮮明に記憶してます。桃ちゃんの悔し泣き。テレビでみました。キャロさんのレポート読んで、伏線があった事がわかりましたあれから、しばらく さくらちゃんを逆恨みしてました(笑)
by マスター (2009-10-20 20:07)
そうなんだ・・・複線が有ったんですよね。でも何があったって結果は自分の責任なんでしょうね。遼君もシャッターの音が伏線だったかもしれないけど・・・でも遼君は良くわかってたみたいで安心した。
by eishi (2009-10-20 20:30)
源さん おばんです。
いつも桃ちゃんのミスショットに身体を張ろうと思っていますが
たいがい もっと先まで飛んでいっちゃいます。
最近はマスマス飛距離が伸びているよ~な。
by キャロ (2009-10-20 23:06)
マスター おばんです。
帰りの電車で1人 泣きながら帰りました。
その後の特番などでよく放送されましたが
そのたび 自分が映っていて さらに悲し。。。。
by キャロ (2009-10-20 23:11)
eishiさん おばんです。
遼くん 怒ってましたね。
あれがなければ、たら。 どうなったか分かりません。
盗撮は絶対だめですよ!eishiさん。
携帯は音を消せませんから。ってそーゆー事じゃない。
by キャロ (2009-10-20 23:15)